人生何が命を左右するかわからないもの。おっぱいの見た目を変える豊胸手術によって胸に埋められたシリコンインプラントが、凶弾に襲われた女性の命を救う……という事件もあるのです。

医学誌SAGE Medical Jounalに掲載されたのは、2018年、カナダのトロントである女性が「歩いていたら左胸に痛みを感じ、見下ろすと出血していた」と病院にやってきた事件。検査の結果、散弾銃の弾を胸に受けていることが分かったのですが、左胸から入った弾がシリコンによって軌道をそらされ、右側の肋骨に当たって止まっていました。

そのまま直進していれば肺や心臓にあたり、命に関わるケガとなっていたところですが、インプラントを除去し傷口を洗浄、抗生物質の短期の投与だけで済んだとのこと。インプラントも半年の後に復帰させることができたそうです。

人間、命拾いをする時というのは思ってもいないものが思ってもいなかったような効果を発揮しているのかもしれませんね。
「Oカップ」の女性 自動車にはねられるも胸がクッションになって生還 – DNA

ソース:Woman’s breast implant deflects bullet, saving her life – CNN