フライトシミュレーターやカーレースゲームなど、コックピットからの一人称視点で遊ぶものに最適なのがモーションコックピット。油圧ダンパーなどを用いてシートを動かし加速減速や姿勢の変化などを再現するものですが、こちらの「Nova」は全周360度ぐるっと回転する、まさに究極のモーションコックピットとなっています。

ニュージーランドのスタートアップ、Eight360が作り出した「Nova」はあらゆる方向に360度回転するモーションコックピットシステム。

画像はVRヘッドセットで表示され、強い没入感を得ることができます。

固定されたディスプレイではなくヘッドセットに画像が表示されることで、自分の頭の向きに合わせて視界が動くので、より強く動きを感じることができます。

ハンドルやスロットルといったリグはPC用のものを流用しているので、動かすゲームに合わせて好きなものを選択可能。

ちなみにシートなども交換できるので、車でも飛行機でも好きなセッティングにすることができます。オフロードカーを不整地で走らせるなどもなかなか楽しそうです。

プロモ動画はこちらから。なお最初は一般販売は行わず、年間15万ドルでのリースからスタートするとのこと。新型コロナウィルスの影響でEスポーツが注目されており、カーレースジャンルでの活躍が期待できるということです。
Eight360 NOVA 2020 demo – VBS3 on Vimeo

1990年にアーケードに投入されたセガの大型筐体「R360」の楽しさにスポットライトが当たってきた感がありますね。
R360 Sega g-loc – YouTube

乗り物は乗って楽しいのはもちろん、意外な効用があるものも。いつの日かセラピーとしてのモーションコックピットも登場するかもしれませんね。
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