電気自動車の利点の一つは、ガソリンスタンドに行かずとも、一般家庭の電源からチャージできるところ。それならば自転車を改造した足漕ぎ発電機を使えば、実質タダでどこまでも走っていけるのでは……という誰もが一度は考える実験が実際に行われました。

フィンランドのとあるテレビ番組の企画として行われたこちらの実験。人力発電でテスラの航続距離をどれくらい伸ばすことができるのかを実際に充電して確かめてみています。

足漕ぎするのはフィンランドのプロ競輪選手9人。

9人が20分漕いで伸びた航続距離が2km……発電機や充電メカニズムでのロスや、テスラを動かすだけのエネルギーを考えると妥当な量なのかもしれませんが……なんとなくすっきりしない結果となってしまいました。

動画はこちらから。
Human-powered Tesla Model X charger – YouTube

自動車に限らずモバイルな道具の歴史はバッテリーの進化の歴史です。エネルギー密度がどんどん上がっているので一度不具合が出ると非常に危険なことになるのもしばしば。20分で2km往復という結果なら、この9人にお使いを頼むほうが色々と効率がよいのかもしれません。
テスラ・モデルS、駐車中に突然大爆発 – DNA