ゴルフでは、飛ばしたい距離に応じて適切なクラブを選ぶのが大事なのですが、肝心のスイングの速度がバラバラでは思う通りに飛ばすことはできません。しかしこちらのクラブを使えば、スイングを読み取って自動的に角度を補正してくれるのです。

色々なものを手作りしてるYouTubeチャンネル「Stuff Made Here」の人が今回作ったのは角度可変式ゴルフクラブ。

飛ばしたい距離や弾道によってロフト角の違うクラブを複数持ち歩くのが一般的ですが、こちらのアイアンはサーボモーターを用いて角度を可変することができます。また角度は固定することもできますが、飛距離を設定すればスイング中に角度の微調整をしてくれます。

シャフト角やヘッドスピードを読み取り、インパクト時に最適な角度に変化していくというスグレモノ。多少スイングがばらついていても一定の距離に飛んでいきます。

なおこちらは最初のプロトタイプ。エアシリンダー駆動でしたがインパクトの衝撃がエアに伝わってしまい、空気圧が変動してしまったりヘッドに返ってきたり、駆動システムが大きすぎたりと諸々の問題があってボツに。

試作を重ねてサーボ方式に。なおヘッドの衝撃がサーボに抜けていかないようにカム式の駆動になっています。

そういうわけでかなり優秀なクラブ。思った距離に落とすこともできますし、どれだけきれいに振っても絶対飛ばせない「逆接待モード」にもできます。

ものすごく飛ばないことに不満を隠せない製作者の奥さん。

実際にこれを使ってコースを回ってみたところスコアは向上。飛距離の精度が上がって思ったところに落とせるようになった結果「なんだかすごく調子がいい時の感じになる」そうです。

今後は、シャフトの軸方向の角度も調整できるようにして、フックやスライスの軽減も図って見るそうです。

動画はこちらから。
My robotic golf club makes me better at golf – YouTube

こちらのロケットエンジンブーストされたクラブ、人間ではパワーを持て余し気味でしたがこうしたヘッドコントロールシステムがあれば利点を活かせるようになるのかもしれません。
元NASAの技術者が作ったロケットエンジンブーストのゴルフクラブがスイカを軽々とふっとばす動画 – DNA