最初はもうどうにもならなさそうなオモチャでしたが、今や3Dプリンターは樹脂だけでなくいろいろなものをいろいろなサイズで印刷できるようになりました。こんな風にコンクリートで巨大な構造物を作る、ということも可能です。

GE社、COBOD社、そしてLafargeHolcim社が開発しているのは、高さ200メートルの風力発電用タワー基部の大型3Dプリンティング技術。風車を最適化すべく高い位置にセットしようとしても、運搬の都合上、基部の直径を4.5メートル以上にすることができず、塔の高さが制限されています。

そこで3社は基部をコンクリートで3Dプリントする技術を共同開発。プリンターを現地で組み立てることで物理的な制限をクリアし、さらに複数建築する際のロジスティクスの負担を軽減することができます。

動画はこちらから。
Prototype: 3D printing the first 10m high wind turbine base – YouTube

3Dプリンタは熱で溶かした樹脂を少しずつ積み上げていくものでしたが、最近はいろいろな素材・いろいろな方式のものが出てきました。そのうちコンクリートでもこういう失敗作品が見られるようになるのでしょうか。

予想不能のアート、3Dプリンタの失敗作品集「The Art of 3D Print Failure」 – DNA

Source: GE Renewable Energy, COBOD and LafargeHolcim co-develop record-tall wind turbine towers with 3D-printed concrete bases | LafargeHolcim.com