首相官邸をネズミから守る「ネズミ捕獲長」なる名誉ある職に2011年から就任し、色々と活躍しているネコのラリー氏。官邸前の歩道で堂々と昼寝をきめるなどネコらしい自由な勤務態度で知られていますが、先日、EUとの協定交渉が大詰めとなる中でハトと乱闘騒ぎを起こしていたことが明らかとなりました。

2020年末のクリスマス、EUとイギリスの自由貿易協定交渉が本当に合意に至るのかどうか緊張が高まる中、ダウニング街10番地の首相官邸ネズミ捕獲長、ラリー氏が突然ハトに向かってダッシュ。

協定交渉を報道すべく首相官邸前に詰めていた報道陣が一時騒然となる事態が発生していました。

決定的瞬間を捉えていたテレビカメラの動画はこちらから。
10 Downing Street’s Larry the cat attacks pigeon – YouTube

首相官邸ネズミ捕獲長、ラリー氏は就任こそ華々しかったものの「ネズミを取らず昼寝ばかり」とニュースになるなど、近年は割とガラの悪さが注目されていました。

一方でキャメロン、メイ、そしてジョンソンと首相が入れ替わる中でも、首相官邸での地位を確保したり、同じく保護猫出身で外務省担当のネズミ捕獲長、パーマストンに喧嘩を売っている所が度々目撃されるなど、その強かさには定評があります。
イギリス官邸街で乱闘騒ぎ……首相官邸と外務省の「ネズミ捕獲長」ネコのラリーとパーマストンがついに激突 – DNA

動物のカンなのか、イギリスの大事の際には必ずなにか面白いことをやってマスコミに注目されるラリー氏。新型コロナウィルスの変異種で揺れるロンドンの街をどのように見ているのでしょうか。
Larry the Downing Street cat’s best moments – YouTube