スパムメールが「ありそうもない話」で人をだまそうとするのは、ガセネタを信用してしまうような騙されやすい人を狙うためだそうが、今回アメリカでは騙すほうが低レベルな感じの「なりすまし」事件があったそうです。

2月11日に身分詐称の容疑で逮捕されたのはアメリカはテネシー州、チャタヌーガ在住のロバート・ジョセフ・ハリック。捜査関係者によればハリックは昨年11月に自分の名義で銃を入手しようとしたものの、別の州で逮捕状が発行されていたため登録に失敗。そこで今年1月に入ってから「バラク・H・オバマ大統領」名義で再度登録を試みたとのこと。

登録にあたっては書類に加えて、アメリカ国務省のレターヘッドと合衆国の公式な封印がされた手紙、そして50ドルの小切手が添付されていたということです。

こんなお粗末な内容で当局のチェックをくぐり抜けられるとなぜ考えたのか大変疑問ですが、実際フェイクに騙される人も結構います。オバマ大統領ではなく、トランプ大統領の名前だったら……勝負は分からなかったのではないでしょうか。

オバマ大統領のフェイクがニューヨークのタイムズ・スクウェアに大歓声を巻き起こす動画 – DNA

ソース:Chattanooga man charged with impersonating President Obama on gun permit application | WTVC