事件発生の瞬間、そこに居なかった証明、いわゆるアリバイは非常に重要なのですが、この証拠となる書類の提出がなぜか遅れに遅れてしまったため、5年もの間拘束されていた男性がこの度釈放される、という事件がありました。

2016年に逮捕されてから実に5年近くもの間、無実の罪で拘束されていたのはミシガン州ランシングのハーバート・アルフォードさん。

問題となった殺人事件は2011年10月18日の14:52に発生したもので、アルフォードさんは同日15:00に現場から14~26分はかかるレンタカー会社の事務所で車を借りる手続きをしていました。つまりレンタカー会社の支払い記録があれば、アルフォードさんのアリバイはすぐ証明できるものでした。

しかしレンタカー会社はなぜか記録を2018年まで提出せず、アルフォードさんの拘束も解かれることはありませんでした。これがその支払い記録。クレジットカードで支払われており、探し出すのは難しいことではないように思えますが……

アルフォードさんはこの5年の間に発生した損害の賠償を求めてレンタカー会社を提訴。レンタカー会社側はコメントを返していないということです。

時に事件の証拠を提出するには、勇気を振り絞らなければならないこともあります。粘り強く戦うことがとても大事です。
「小さいから無罪のはず」露出容疑の男の男性自身のサイズが裁判の証拠として計測される – DNA

ソース:Exonerated after nearly 5 years, man sues Hertz over alibi documents | WLNS 6 News