19の博物館と研究センターからなるスミソニアン博物館。中でも国立航空宇宙博物館は世界中の航空機や宇宙機からなる一大コレクションを誇りますが、2022年からSF映画「スター・ウォーズ」のXウィングが展示されることとなったそうです。





このXウィングは、2019年公開の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の撮影で用いられ、インダストリアル・ライト・アンド・マジック社から貸与されたもの。現在はヴァージニア州のメアリー・ベイカー・エンゲン・復元ハンガーにて修復・準備作業中で、ワシントンD.Cの本館で2022年から展示が開始されます。

多くのビンテージ航空機をレストアしてきたスミソニアンのスタッフですが、修復にあっては運送中についたキズなのか、プロップ製作者によるウェザリングなのかを判別するのが難しいとのこと。

スミソニアンでは97年にスターウォーズの企画展でXウィングを展示したことがありますが一時的なものでした。映画のプロモーションや遊園地のアトラクションなどを除けば、Xウィングの常設展示があるのはアメリカ西部、コロラド州のウィングス・オーバー・ザ・ロッキーズ航空宇宙博物館のみで、こちらも撮影に用いられたものではなく広報ツアーで使用された3/4サイズのもの。フルサイズのものが見られるのは貴重な機会となります。

スミソニアンでは「スター・トレック」のU.S.S.エンタープライズや、2008年国際宇宙ステーションに持ち込まれた「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーのおもちゃなど、航空・宇宙技術の発展にインスピレーションを与えたフィクションの産物も収集の対象としています。日本だと何が展示されるでしょうか?

ソース:Star Wars X-Wing Starfighter Lands at the National Air and Space Museum | At the Smithsonian | Smithsonian Magazine