アフガニスタンの治安維持につく国際治安支援部隊ISAFの一部として、長年駐留しているドイツ軍。アメリカやNATO諸軍とともに撤退に向けた動きがあると言われていますが、そんな中、大量に余ってしまっている備蓄ビールの処分が問題になっているそうです。


国防省の広報担当、クリスティーナ・ロウツィ氏によれば、アフガン駐留ドイツ軍は現在保安上の理由から基地での飲酒を1日1人ビール2缶相当に制限されており、このため大量のビール6万缶を含む、2万2千600リットルのアルコール飲料が余ってしまっているとのこと。

通常の物資であれば現地で払い下げを行うことができますが、アフガニスタンの国教であるイスラム教では飲酒を禁じているためこれは不可能。環境対策から廃棄もムリ、と困っていたところに、全量を引き取りドイツに返送、販売を行うという民間業者が見つかったため、解決となったとのこと。軍は「販売分の利益で十分に輸送費を賄うことができるだろう」としています。

ソース:German Military to Ship Surplus Beer Back from Afghanistan | Military.com